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Omnia LINK

目次
Omnia LINKHP画像
引用元HP:Omnia LINK公式HP
https://www.bewith.net/service/omnialink/callcenter/

三行で分かるOmnia LINK

  • 通話の内容をリアルタイムでテキスト化する機能を標準搭載
  • 管理者が後から確認しやすいようにテキスト化した対話内容はAIが自動要約
  • 通話の内容を音声認識してFAQ回答候補を自動表示する機能により業務効率化を実現

Omnia LINKの
導入実績・評価・受賞歴など

  • オペレーター保留率:6%削減
  • 新人の研修時間:36%削減
  • 新人の研修途中の退職:20%削減
※すべて2025年2月時点の公式HPで確認できた情報。集計期間や算出方法の記載はありませんでした。

Omnia LINKの費用

初期費用 300,000円~
月額費用 基本料金100,000円~+システム使用料(1席あたり9,000円)+専用線利用料
※すべて税不明。

Omnia LINKの導入事例

オペレーターによって
ムラがあった対応品質を標準化

JR九州では、オペレーターによって応対の差が生まれていました。問題が発生しても、通話の途中からしかモニタリングできないため、経緯を把握するのに時間がかかっていたそうです。

Omnia LINKを導入したところ、会話の内容をリアルタイムで文字起こしする機能により、管理者はテキストでもモニタリングできるようになりました。また、生成AIの文章要約機能やFAQ候補自動表示機能によって、オペレーターによる対応の差を埋めることに成功しています。

通話音質の向上で
求職者サポートの質を改善

UZUZはもともとCTIシステムを使用していましたが、IP電話の音質が悪く、求職者とのコミュニケーションにストレスがありました。この問題を解決するため、音質にこだわって複数のシステムを比較・検討し、選んだのがOmnia LINKです。

導入後は高品質な音声環境を実現し、聞き直しの頻度が減少。アドバイザーは求職者対応に集中できる環境が整い、サポート品質が向上しました。さらに、リアルタイムテキスト化機能を活用し、将来的な応対品質の改善にも役立てる基盤を構築しています。

Omnia LINKの
口コミ・評判・お客様の声

操作が簡単で使いやすかった

操作が直感的で、ステータス変更などの管理が簡単に行えます。ブラウザで完結するため、電話機が不要でデスクを広く使えるのもよかったです。

休憩中のステータス番号を決めておけば、管理者が休憩時間を把握できるため、みんな休憩時間をしっかり守るようになりました。コールワークの時間も分かるため、各オペレーターの能力を客観的に可視化できます。

オペレーターを管理しやすくなった

お客様とオペレーターの話した内容がリアルタイムで文章化されるため、管理者が簡単にオペレーターの対応をモニタリングできるようになりました。会話中に特定のキーワードが出ると、それが強調して表示されるので察知が簡単でスムーズなアドバイスが可能になりましたね。

離れていてもしっかりと管理できるため、在宅でのコールセンター業務の安定化に役立ちます。

Omnia LINKの特長

管理者がモニタリングしやすい機能

リアルタイム音声認識やテキスト化、AI自動要約機能を活用することで、管理者はオペレーターの対応状況を随時把握できます。ネガティブ・ポジティブワードを即時に検知する「キーワードアラート機能」により、的確なフォローが可能です。

また、在宅勤務オペレーターの稼働状況や困っているタイミングも可視化できるため、距離感じさせないフォローアップが実現します。

オペレーターの
知識・経験不足をサポート

リアルタイム音声認識機能により、オペレーターと顧客の会話は即時テキスト化されるため、オペレーターはメモを取る手間がなくなります。対話内容を画面で確認できるため、引き継ぎ対応もスムーズになるでしょう。

さらに、AIが対話の内容に基づいてFAQ候補を自動表示してくれるのも嬉しいポイント。知識や経験が足りない新人オペレーターでも、迅速かつ正確な回答が可能になります。

Omnia LINKの機能

  • 外線/内線(受信・発信/保留・転送・パーク保留/オリジナル保留音・ささやき/全通話録音・再生/発信番号通知・選択)
  • ACD(IVR/ガイダンス設定/着信分配・スキル着信/待ち呼)
  • ソフトフォン対応
  • アウトバウンドダイヤラー
  • リアルタイム管理機能
  • CRM・CTI
  • 生成AIによる会話要約
  • AI-FAQシステム
  • 在宅コールセンター機能
  • IVR・コールフロー設計
  • システム管理者向け機能
  • 各種連携機能

【まとめ】Omnia LINKがマッチする企業は?

Omnia LINKは、オペレーターの育成がうまくいかず、対応が属人化している企業におすすめです。管理者が少なく、教育体制やフォローアップに手が回っていなくても、リアルタイム音声認識やテキスト化、AI自動要約やFAQ候補の自動表示といった便利な機能が下支えしてくれます。

当サイトでは、システムを導入する業界別におすすめのコールセンタークラウドシステムをピックアップ。業界特有の課題をどのように解決できるのか、理由と併せて紹介しています。自社の業界にマッチする製品を見つけたい方は、ぜひチェックしてみてください。

業界別におすすめ!
コールセンタークラウドシステム3選

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比較・検討したいなら…

コールセンタークラウドシステムは、製品によって対応できる業務の種別や範囲、規模や搭載されている機能などが異なります。製品1つひとつの良さをじっくり比較・検討したい方は、次のページをご覧ください。

クラウド型コールセンターシステム
(クラウドCTI)一覧

Omnia LINKの提供会社情報

会社名 ビーウィズ株式会社
所在地 東京都新宿区西新宿3-7-1
新宿パークタワー N棟32F
URL https://www.bewith.net/service/omnialink/callcenter/
TEL 03-5908-3155(代表)
業種別
クラウド型コールセンターシステム3選

コールセンターの運用を適正化し、事業成長を加速させられるクラウド型システム。業種・業界ごとの課題に応じて導入し、変化に強いコールセンターを構築しましょう。

金融・保険業界
Genesys Cloud CX
Genesys Cloud CX
引用元:Genesys Cloud CX公式HP
(https://www.genesys.com/ja-jp)
強固なセキュリティ対策で
重要な顧客情報を守る
複数の防御対策を掛け合わせ、企業ごとに固有の暗号化キーも採用。PCI DSS、GDPR、ISO 27001等、国際的な金融セキュリティ基準に準拠しています。
セキュリティとAI活用で
顧客対応・監査の負担を削減
AIが顧客情報を分析して適切なオペレーターをアサインし、初回解決率を向上。個別対応が重要なローン・信託相談の効率化に寄与します。
金融・保険業界向けの主要機能
  • オペレーター自動振分
  • 顧客対応の支援AI
  • 顧客記録の自動レポート
生活インフラ業界
Bright Pattern
Bright Pattern
引用元:Bright Pattern公式HP
(https://brightpattern.cba-japan.com/)
クレームが激増する
障害発生時の対応をカバー
東京と大阪の2つのエリアでデータ同期しながら運用可能。特定エリアでの障害・災害発生時にも利用者を待たせることなく対応できます。
チャットボットや自動音声で
24時間365日問い合わせに対応
24時間365日、チャットボットや自動音声が回答をしてくれます。問い合わせ対応を止めずに済み、クレーム阻止につながります。
生活インフラ業界向けの主要機能
  • 通話待ち整理券
  • AIチャットボット
  • IVR(自動音声応答)
EC・小売業界
Re:lation
Re:lation
引用元:Re:lation公式HP
(https://ingage.jp/relation/)
多様化した問い合わせ手段を
まとめて一元管理
メール・LINE・電話・SNSなど10種にも及ぶ窓口を統合・管理。それぞれのツールへの行き来がなくなり、対応が一画面で完結します。
低コストで使える
EC向けチャットを搭載
使うほどコスト減になるEC向けチャットで簡単な対応を高速化。(3万通を超える場合は2円/通)セール時などの一時的なアクセス増も安心です。
EC・小売業界向けの主要機能
  • 通話の自動文字起こし
  • 単純作業のルール自動化
  • 顧客情報・アドレス帳呼出