初期費用 | 公式サイトに記載がありませんでした。 |
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月額費用 | 公式サイトに記載がありませんでした。 |
1人当たりのライセンス月額料金 | UCライセンス:2,000円~(税不明) コンタクトセンターライセンス:12,000円~(税不明) |
小規模コールセンターの運営では「楽天コネクト Speed」を活用していましたが、中・大規模センターの案件ではクライアントの高い要望に応じたカスタマイズや拡張性が課題でした。
「楽天コネクト Storm」を導入後、直感的なUIや充実したレポート機能により運用効率が向上。キューイング後の自動応答や通話録音の逆引検索機能が工数削減に貢献し、応答率・SLAが改善。リアルタイムレポートの活用でオペレータの意識向上とKPI遵守率の向上も実現しています。
サポートデスクでは、アカウント関連の問い合わせが全体の約3割を占め、午前中に入電が集中し業務を圧迫していました。既存のCTIではSMS機能の拡張が難しく、柔軟なコールフロー作成と音声認識精度の高さを求め「楽天コネクト Storm」を導入。
導入後、IVRで自己解決方法を案内しSMSを送付することで、アカウント関連の問い合わせの約1割が自己解決できるようになっています。オペレーターの工数削減と入電の緩和を実現しました。
センター全体をみる立場としては、システムが止まることがなくなったというのはとても安心できます。万が一、社内のネットワークが使えないようなことが起こった場合も、他の拠点から「楽天コネクト Storm」にログインすれば、どこからでも同じように使うことができます。
365日稼働するコールセンターにとって、お客様に迷惑をかけることなく運用できる環境というのはとても大切です。
システムリプレイスが短期間でスムーズに実行できたことと、クラウドサービスによるシステムの安定稼働、日々のオペレーションに関するサポート体制(スピーディーな対応)に満足しています。
電話・メール・チャット・SMSを単一インターフェースで統合管理するDTA(Desktop Task Assistant)機能により、顧客がメールで問い合わせた後に電話した場合、オペレーターは過去の対応履歴を一覧表示で即座に確認が可能です。
また、fasthelpやSalesforceなどのCRM、UC、WFM製品とも連携が可能で、独自開発のシステムとの統合にも対応します。
小規模から10,000席を超える大規模運用まで対応し、視認性と操作性に優れたダッシュボードでコンタクトセンター全体を管理、インテリジェンス・ルーティング機能でニーズに合った窓口に案内できるほか、リアルタイムレポート機能により状況を即座に把握ができます。
CC(コンタクトセンター)専用のプライベートクラウドで運用し、パブリッククラウドに比べて安定したサービスを提供しています。システムの主要機能を分散・独立化し、障害時の影響範囲を抑えてサービス停止リスクを排除。
東京・大阪のデータセンター(DC1/DC2)間でリアルタイム同期を行い、システム障害時も自動切替にて対応が可能です。
情報セキュリティ管理のISO 27001、決済データ保護のPCI DSS、監査基準のSOC1・2 Type IIを取得しており、セキュリティ対策の体制が整っています。
楽天コネクト Stormは、大規模のコールセンターを運営している企業におすすめです。10,000席を超える大規模なコンタクトセンターにも対応可能な拡張性を備えており、複雑な業務フローや突発的な問い合わせの急増にもスムーズに対応できます。
そのため、多数のオペレーターを抱えるBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業者や、大手企業のカスタマーサポート部門に適しています。
当サイトでは、システムを導入する業界別におすすめのコールセンタークラウドシステムをピックアップ。業界特有の課題をどのように解決できるのか、理由と併せて紹介しています。自社の業界にマッチする製品を見つけたい方は、ぜひチェックしてみてください。
コールセンタークラウドシステムは、製品によって対応できる業務の種別や範囲、規模や搭載されている機能などが異なります。製品1つひとつの良さをじっくり比較・検討したい方は、次のページをご覧ください。
会社名 | 楽天コミュニケーションズ株式会社 |
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所在地 | 東京都世田谷区玉川1-14-1 楽天クリムゾンハウス |
URL | https://connect.rakuten.co.jp/storm/ |
TEL | 公式サイトに記載なし (問い合わせはWEBフォーム:https://connect.rakuten.co.jp/toiawase/connect-inquiry.php) |
コールセンターの運用を適正化し、事業成長を加速させられるクラウド型システム。業種・業界ごとの課題に応じて導入し、変化に強いコールセンターを構築しましょう。